韓国

むかーし書いた記録が出てきたので、そのまま転記しておくことにした。

 

準備
今回は海外旅行保険は短期ということもあり、UAのクレジットカードに付帯している保険を利用することにした。海外での連絡先情報をコピーして持参。
ツアー会社は「てるみクラブ」を利用。

10月10日
羽田空港 17:50発。 チケット受け取りの集合時間は2時間前。
アシアナ航空で約2時間のフライト。機内の食事にはキムチも添えられていて韓国へ行くという感じが高まってくる。フライトは2時間という短い時間に加え、各自のモニターでゲームもできるのであっと言う間にソウル(金浦空港)に到着する。21:40着。

出迎えの現地スタッフ1名がゲート外に待っている。そこで全員集合し、バスでホテルへ移動。 

ホテルに到着し(23:00)早速歩いて東大門へ行ってみる。歩いて15分ほどで到着。噂通り活気に満ち溢れ、夜中だというのに大勢の人がいた。デパートに入ってみると、日本のデパートとは雰囲気が異なっていて、露店が集まったような感じ。バッグ売り場を歩くと、偽物ブランド品を売りつけようとする客引きが絶え間ない。うっとおしい。

デパートを出て屋台を探す事にした。韓国旅行の目的は、食を楽しむ事がメインであったため、屋台での家庭料理に期待を膨らませてよさそうな店を探していた。実際どこもほぼ同じ感じだったので迷っていると、料理しているおばちゃんが「みやさこ~です」「こんばんみ~」とか言ってきて思わず笑ってしまい、その言葉を発したおばちゃんの2軒先の屋台に入った。メニューはハングル語でわからないので、チヂミを頼んだ。まずオデンスープが無料で出てきた。これがちょっとしょっぱいがおいしい。そして待望のチヂミ。400円くらいで、山盛りで出てくる。具もたくさん入っており、はっきり言ってうまい!夜中に腹いっぱい食べてしまった。

10月11日
ツアーの一部に組み込まれていたショッピングに朝から出かける。バスで迎えが来てDFSを2軒まわる。その後、普通の観光客が来ないような土産物屋経由で昼食へ。石焼ビビンバだったが、予想通りうまくはなかった。こういうツアーに含まれている食事は最初から期待していなかったが、石焼なのになんで熱くないんだ、というレベルの食事だった。めったにツアーで食事をする機会がないから、これも経験。このあと個人でいくレストランでは失敗しないように祈るのみ。バスは明洞に到着しそこで解散。

明洞は東大門と違って若者のショッピングの街と言った感じ。またうまいレストランも多くある様子。ロッテデパートもある。
ショッピングをしようかと思ったが、韓国旅行のもう一つの目的のカジノへ行くことにした。電車とシャトルバスを乗り継いでシェラトンホテルのカジノへ向かう。シャトルバスのバス停がわからずちょっと苦労した。
カジノはお決まりのルーレット。ラスベガスのリベンジを図ったが返り討ちにあってしまった。
カジノは短時間で切り上げ、また明洞に戻り、雑誌に載っていた焼肉屋「福清」に夕食を食べに行った。カルビと冷麺。カルビは柔らかくてうまかったが、冷麺は辛いものを選択したら、辛すぎた。お客は雑誌に載っているせいか日本人がほとんど。値段も安いと言えるレベルではなかった。
夜になり、また東大門へ。またいろんな露店を見てまわった後、屋台へ。昨日行った屋台の隣の屋台へ入った。今度はチャプチェを頼む。自分が食べた記憶があったものとは全く異なるものが出てきた。春雨のようなヌードルの中にちょっと野菜が入っていて、、、というイメージだったが、出てきたのはホルモンや野菜いっぱいの中に、ちょろっとヌードルがあるだけの超具沢山のものが山盛りででてきた。食してみると、これもうまい!やはり屋台で作りたてを食べるとこんなにうまいのか。でも辛かった。

10月12日
南大門へ行く。ここもショッピングの街とガイドには書いてあったが、やはり東大門のように露店の集合体といった感じ。韓国海苔を土産に購入。
またここでも昼食に屋台に行った。ここでは豆腐チゲを食す。あつあつの鍋でうまい!また昨日食べた冷麺がオーソドックスなやつではなかったので、ここで普通の冷麺を頼んだ。まあまあかな。